院長あいさつ

数多くある治療院の中から当院をご覧くださり有難うございます。
院長の佐伯光啓です。

当院は平成20年6月に現場所で開院し、10年の月日が経ち、
平成31年3月には新しく院名も変更させて頂きました。

私がこの治療業界に入った理由からご説明させて頂きます。
私は幼少期から身体を動かすことが大好きで、水泳から始め様々な競技を経て最終的にはバレーボールに打ち込みました。
バレーボールも全国大会に出場するほどの強豪校であり、充実した高校生活を送る事ができましたが、大学進学前に腰痛を併発します。
主治医から一時的に安静を指示されましたが、しっかりと理解していなかった為に一か月後に悪化。
歩くことが精一杯、歩幅は一足分しか前に出ず、ちょっとした段差は横向きでしか登れない、下肢に力が入りずらい状態でした。
精密検査の結果は腰椎5個あるうちの3個が分離症との診断。
主治医から「運動の禁止」を言い渡される。
目の前が真っ白になるという事を始めて体験しました。画像を見て色々と説明を受けましたが、正直何を言っているのか分からず。
後日、大きい本屋へ行き医学書を色々と調べましたが、自分の症状と書かれている内容が一致していない、全てに納得が出来なかったんです。
リハビリにも通いました。
初日から腹筋のトレーニング。ベッドに仰向けすら出来ない状態で「筋トレは無理でしょ～」と思いつつも復帰に向けて頑張りましたが、いつしかリハビリへも通わずに過ごす日々が続きました。
大学在学中にも知人の紹介など、様々な病院へも受診もしましたが、診断は？「捻挫？」「腰痛症？」はっきりとしない。腰椎分離症はどうなった？
原因と症状に納得できないまま過ごしていましたが、ある時「自分で学ぼう」と。
学費を稼ぐ為に大学卒業後に社会人となり、3年後に専門学校へ入学し今に至ります。

周りを見渡せば腰痛をお持ちの方ばかり、膝痛・首痛などの方も数多くいらっしゃいます。
ただ、揉んだり歪みを整えたり「○〇式治療法」やら「当院独自の」とか期待をし治療を受けてもだめです。
擦り傷・切り傷などが勝手に治癒する様に、身体は自然に治る様になっています。
皆さんがお悩みの症状も同様です。
大事なことは「身体が治ろうとする働きを妨げない」ことです。

皆様のお悩みを是非お聞かせください。
我々にできる限りご対応させていただきます。